MASCHINE MIKRO FAQ

新しいMASCHINE MIKROと他のMASCHINEのバージョンとの違いは、こちらの比較表でご確認いただけます。このバージョンのMASCHINE MIKROの新機能については、こちらのページをご参照ください。
いいえ。MASCHINE MIKROは、統合システムとしてMASCHINEソフトウェアとの併用を基本に設計されています。これにより、ハードウェアによる直感的な操作と最新のコンピューターテクノロジーを利用したDAWとの完全連携が可能になっています。
私たちのソフトウェアは常に最新の状態にアップデートされています。MASCHINEソフトウェアの最新バージョンの詳細につきましては、こちらをご参照ください。
Native Instrumentsのサポートセクションでは、弊社の製品に関する一般的な質問にお答えしています。また、MASCHINE MIKRO MK3の設定方法を解説したビデオもご用意しています。

サポートはこちら
新しいMASCHINE MIKROの操作方法を解説した専用ページをご用意しています。最初のビート作りやそれ以降の作業で必要なことを、ビデオやアニメ、細かな手順で解説しています。
MIKROクイックスタート
MASCHINE MIKROはオーディオインターフェイスを搭載していません。この点が、第3世代のMASCHINEとMASCHINE MIKROハードウェアの大きな違いの1つです。大勢のユーザーはすでにオーディオインターフェイスをお持ちか、ニーズに合った製品を選ばれると思います。またNative Instrumentsでは、高品質のオーディオインターフェイス、KOMPLETE AUDIO 6を販売しております。尚MASCHINE MK3の詳細については、こちらをご参照ください。
はい。オーディオインターフェイスやコンピューターのサウンドカードを経由し、リアルタイムで外部音源(例えばドラムループやベースラインのサンプルなど)の録音が可能です。これらをスライスし、パッド上に自動配置し、アレンジやリミックスすることができます。
MASCHINE MIKROは各社製DAW(Ableton Live、Logic Pro、Cubase、GarageBand、FL Studio、Pro Tools、PreSonus Studio Oneなど)のVST、Audio Units、AAXプラグインとして動作します。これにより、MASCHINEソフトウェアのインスタンスを複数開き、これらをソフトウェアで切り替えることができます。
MASCHINEソフトウェアには、パワフルなオーディオ編集機能が備わっています。例えばリアルタイムでタイムストレッチが可能で、トラックにロードしたループは、プロジェクトのテンポに自動的に同期し、またテンポを変えると、ループもリアルタイムで追従します。またループの試聴も容易で、トラックを停止することなく試聴、ロード、変更ができます。またGate機能を使えば、ループを発音させたい箇所でパッドを押さえて、ループを簡単にチョップできます。さらにKeyboardモードでスケールを上下すると、ループをメロディックに演奏することも可能で、ループはMIDIノートの位置でピッチシフトします。例えば、ベースのループをドロップしてメロディーを演奏するだけで、独自のループを作ることができます。
はい。KOMPLETE KONTROLの全機能は、MASCHINEのワークフローとダイレクトに連携します。この際、KOMPLETE KONTROLソフトウェアのプラグインは必要ありません。
MASCHINEのプロジェクトでは、GroupとSoundの数は無制限です。コンピューターのRAMによって、ロードできるサンプルの量が制限されます。
MIDIファイル、iMASCHINEのプロジェクト、AIFF、WAV、スライス情報を含むREX 2ファイルをインポートできます。またMPC* 500/1000/2000(XL)/2500/3000/4000のプログラムもインポートできます。
16、24、32ビットのオーディオファイルとMIDIファイルをエクスポートできます。
はい。MASCHINEのシーケンサーはポリフォニックのトラックやアレンジに完全対応しています。各サウンドはモノフォニック(グライドの有無を問わず)またはポリフォニックで発音します。またシーケンサー内のピアノロールビューでは、各サウンドをハードウェアのパッドを使って、音程のある演奏が可能です。
MASCHINEの各Groupの最大パターン数は無制限です。パッドとバンクセレクターを使い、ハードウェアから最大64のパターンにリアルタイムでアクセスできます。
はい。全てのKOMPLETEプラグインはMASCHINEソフトウェア内で完全連携します。またMASCHINE MIKROは、他社製のVST及びAUプラグイン、NKS対応のバーチャルインストゥルメントのホストとして機能し、NKSにはArturia、Heavyocity、Outputなどの主要メーカーが対応し、MASCHINEとスムーズに連携します。
NKSの詳細
KOMPLETE AUDIO 6などのMIDI対応のインターフェイスを使うことによって、MASCHINEのシーケンサーで外部MIDI音源をプレイできます。
MASCHINEソフトウェアは16系統のステレオ出力を備えています。MASCHINEをプラグインとして使用する場合、これらの出力をホストシーケンサー内や、コンピューターのオーディオインターフェイスの出力端子にルーティングできます。またMASCHINEの各SoundとGroupは、メインバスと2系統のAUXバスを備え、外部機材も有効に活用できます。

オーディオをDAWの個別チャンネルにルーティングする方法は、以下のナレッジベースのビデオをご確認ください。

Ableton Live
Cubase
Pro Tools
Logic Pro
現在、MaschineファミリーはMaschine MK3、Maschine、そしてMaschine Mikro MK3で構成されています。ニュースレターにサインアップして、新製品のリリース情報をいち早く手に入れてください。
多くのアーティストやプロデューサーが、1台のコンピューター、または複数のデバイスでMASCHINEとTRAKTORを併用しています。この柔軟なハイブリッドシステムによって新しいレベルのパフォーマンスが作り出されます。

TRAKTOR PROはローカルネットワーク上でMASCHINEと接続でき、再生ボタンを押すだけで、Ableton Linkを介して同期されたジャムセッションを行うことができます。片方のデバイスでテンポを調節すると、もう片方のデバイスもそのテンポに瞬時に追従します。MIDIクロック経由でTRAKTORとMASCHINEを同期することも可能です。
現時点では、下取り及び割引のプログラムはご用意しておりません。
MASCHINEハードウェアを売却されるのであれば、ライセンス移行の手続きは簡単です。詳しくはこちらのナレッジベース記事をご参照ください。
MIKRO MK3は内蔵USBポートから電源供給で完全動作します。
MASCHINE JAMを併用すれば、MASHINEのプロジェクトにより深くアクセスできます。その他のMASCHINEコントローラーを接続した場合、MIKRO MK3はバイパスされます。
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