CHORD機能を使う
コードは楽曲に深みと質感を与える強力な手段です。MASCHINE+では面白いコード進行を簡単に作ることができ、1つのパッドを叩くだけで全ての収録コードを演奏することが可能です。内蔵されているアルペジエーターと組み合わせてリズミカルなシーケンスに変換できるので、メロディーラインの作成にも適しています。創造力を働かせてこの機能を活用してみましょう!
コードの演奏
まずはCHORDSボタンを押します。ここでパッドを押さえると単音の代わりにコードが演奏されます。各コードのノートは、Keyboardモードで選択したスケールに応じて構成されています。Knob 3とKnob 4を回して様々なChordモードを試してみましょう。ご注意:Chordモードはパッドやキーボードなどのポリフォニック対応インストゥルメントのみ動作します。
アルペジエーターを使う
KeyboardモードまたはChordモードに入っている時にNOTE REPEAT (Arp)を押すとアルペジエーターが起動します。 アルペジエーターの速度を変えるにはPad 5からPad 8のいずれかを押します。Knob 2からKnob 8を回すとアルペジエーターの様々なオプションを試すことができます。
ここまではプリセットのサウンドを使ってきましたが、 次はサウンドのカスタマイズ方法について学びます。