MAKING A BEAT
まずはMASCHINEのドラムキットを試してみましょう。パッドを叩いてMASCHINE+がどう動作するかをみるためには新しいプロジェクトをとキットをロードします。
STARTING A NEW PROJECT
新しいプロジェクトを開始するには FILEを押したあとにButton 2 (NEW)を押します。
LOADING A KIT
ドラムキットをロードするには、BROWSERを押してから、GROUPSのフィルターを選択します。右スクリーンには、Groupの検索結果だけが表示されますので、ロードしたいキット名を選択してください。
キットが正しくロードされていれば、パッドを叩くと音が聴こえます。 音が聴こえない場合はサポートセクションに進んで問題を解決しましょう。
SETTING YOURSELF UP FOR RECORDING
パターンをリアルタイム録音する場合は、PAD MODEを押してパッドモードに入ります。この時PAD MODEボタンは完全に点灯しています。
テンポの設定
テンポを調節するには、 TEMPO を押してからエンコーダを回してください。パターンレングスの変更
パターンを特定の長さに設定するには、 PATTERNを押しながら パッド1-16のいずれかのパターンを選択してから、 ノブ 4を回します。メトロノームをオンにする
SHIFT + TAP (Metro) を押すと、メトロノームが有効になります。RECORDING A PATTERN
パターン録音の準備ができたらPAD MODE、REC、PLAYを押したあと、パッドを叩いてリズムを演奏します。カウントインが必要な場合は、SHIFT + RECを押してカウントインを有効にします。特定のパターンレングスを設定している場合は、パターンが終了すると同時にパターンのループ再生が始まります。Smart StripのLEDライトで、パターンの再生位置を把握することもできます。録音を停止するにはSTOPを押しましょう。
ステップの取り消し
レコーディング中に間違いを起こしてしまい、直前のステップに戻りたい場合は、 SHIFT + パッド 3 (Step Undo)を押してください。を押してください。パターンの消去
最初からやり直したい場合は、 SHIFT + Pad 9 (Clear)を押せば パターンを丸ごと消去できます。パターンのクオンタイズ
ドラムのタイミングがずれてしまった場合、クオンタイズをかけてパターンを修正できます。 その際は、 SHIFT + パッド 5 (Quantize)を押してください。を押してください。USING NOTE REPEAT
Note Repeatはリズムやドラムロールを素早く簡単に作成できる機能です。NOTE REPEATを押さえながらパッドを押さえると、その効果を聴くことができます。
基本操作の説明は以上となります。次のセクションでは、新しいパターンやバリエーションを作成しながら、さらに詳しく説明していきます。