NATIVE SKETCHES

私はこのスケッチでMassiveのプリセットである1991、Astral Saw、Slightly 5thを使いました。とても強い低音もあれば、トップエンドが強調され、優雅でパッドのようなサウンドもありました。今回はワイドな周波数域を使って広い空間を表現してみたかったので、トラックのパンを強調してみました。それぞれのシンセサウンドはMASSIVEのフィルターを調節、特にカットオフとレゾナンスを調整すると、流れるように変化するサウンドなど、微妙な変化を作ることができました。

すべての素材をまとめ、もっと大きなサウンドにするには、MASSIVEの各シンセサウンドに内蔵リバーブを加え、トラックのパンを調整しました。低音のベースラインはセンターに置き、その上のレイヤーは高い音になるほどパンを広げ、一番高い音では右と左に大きく広げました。