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NATIVE SKETCHES

20 // Olof Dreijer

ドラムサウンドをいろいろ試し、Abbey Road Vintage Drummer kitのサウンドにインスパイアされて、90年代のファンキーリズムを自分の小さなDTX電子ドラムで演奏しました。ドラムセットにマイクを立てなくても素早くスケッチできるのは最高ですね。このキットのソフトなサウンドとベースドラムが特に気に入っています。あとは、Vintage Drummerのミキサーでうっすらとコンプレッサーとテープサチュレーションをかけただけです。 FM8はもう何年も使っているシンセで、素晴らしいFM VSTです。Sysexを使って微分音の音階を簡単にアップロードしてポリフォニックで演奏でき、私のお気に入りのシンセTX81zの波形を使えるので最高です。

使用されているKOMPLETE 11インストゥルメントとエフェクト:ABBEY ROAD VINTAGE DRUMMERFM8

Biography

Olof Dreijerはスウェーデンのエレクトロポップ・グループThe Knifeのメンバーで知られるプロデューサー、DJ、ミュージシャンです。 ソロプロジェクトOni Ayhunとして、ダンスエクスペリメンタルミュージックにおけるジェンダーの規範をアイデアとした活動も行っています。先頃行われた4人のアーティストが匿名でオーディオ素材を編集し合うDecon Reconでは、Paula Temple、Plannningtorock、rRoxymoreとコラボレートしました。