NATIVE SKETCHES

まずはAbsynthでパッドを作り、ドローンとして使えるコードが見つかるまで色々試しました。それを異なるオクターブで3重のレイヤーにし、少しパンニングして厚みをつけ、Batteryの808キックのサンプルを等間隔に置きタイミングをとっています。数年前にRC 48リバーブを通してサンプリングしたクラッシュは長いテールになっていたので、パッドと上手く合うと思って使ってみました。それから自分の声をサンプリングしてFloop GloopというReaktorアンサンブルで処理し、色々な設定でリサンプリング後再度アンサンブルに戻すなど、そんな作業を何回か繰り返しました。Pitchomatというアンサンブルも使って自分の声を見分けが付かないくらい加工して、その中から気に入ったテイクを選び、パッドの上に乗せました。